SSブログ

鉄道博物館 [日記]

前回、近くを寄った時からやはり気になっていたこの鉄道博物館へオープンから一年以上たったこの時期にようやく行ってみました。
タモリ倶楽部等のテレビ番組でも精力的に(?)取り上げられることも多く、オープン当時は入場制限する程の盛況ぶりでした。
今日(12/22)は年次休暇を取り、晴れて平日に行くことになりました。

子供の頃、鉄道が好きだったこともあり昔の鉄道を中心に展示がされていたのは、自分的には大満足でした。
平日ということもあって比較的空いており、ゆっくり見れたことも影響していると思います。

特に昭和の鉄道が好きだった世代の方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか!
適当に写真を撮ったのでそれらも交えて以下コメントしたいと思います。(^^;ゞ

形式583系―あの車両のすべてを徹底解明 (イカロスMOOK―国鉄型車両の系譜シリーズ)

形式583系―あの車両のすべてを徹底解明 (イカロスMOOK―国鉄型車両の系譜シリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本

DSC01317.JPG
大宮駅からニューシャトルで一駅目の「鉄道博物館」駅で下車。駅から鉄道博物館駅までの通路にて撮影。
学校がもう休み(?)のせいか、平日にも関わらず子供が非常に多いです。

DSC01321.JPG
鉄道博物館を入場したすぐのところ。休日だと恐らく黒山のひとだかりなのでしょうか?



まずは入って向かって右側にある1Fのヒストリーゾーンへ行ってみます。
ここには多数の(昔の)車両が展示してあり、早くも期待が持てそうです(^^;ゞ

DSC01324.JPGDSC01325.JPG
一号機関車と新橋停車場。1972年に新橋~横浜間で初めて鉄道が開通した当時の車両等を展示。

DSC01326.JPG
当時の客車。停車中、天井から人がランプを吊り下げていたとのこと。

DSC01327.JPG
弁慶号。

DSC01328.JPG
人車。文字通り、人が押して動かす客車です(^^;ゞ

DSC01334.JPG
9856型機関車。マレー式とかいう機関車でかつて箱根の山越えをした機関車(だったと思う)。


DSC01332.JPGDSC01333.JPG
ED40型機関車。碓井峠の難所を越える為に作られたアプト式機関車。

DSC01336.JPG
EF58型電気機関車。このあたりは子供の頃、よく覚えたものです。

DSC01337.JPG
20系寝台客車。昭和を感じます。

DSC01338.JPGDSC01339.JPG
ノスタルジックなデザインです。廃止前にもう一度乗っておきたっかった。。。

DSC01345.JPG
寝台車の模様。昼行時の状態。

DSC01346.JPG
係員が寝台を組み立てる様子。

DSC01344.JPGDSC01347.JPG
夜行時の模様。(どちらも同じような写真ですが)

かつて学生時代に長崎から東京までブルートレイン「みずほ号」に乗ったときがありますが、
その時以来目にした光景です。来春に東京発のブルートレインが全廃となるのでやはり
もう一度乗っておくべきでしょうか(~ヘ~;)ウーン


次にとき号の展示を見てみます。

DSC01352.JPG
181系直流型特急車両。こだまの151系の発展系。正面より撮影。

DSC01354.JPGDSC01361.JPG
横からの写真。現在では無駄に長いボンネットですが、非常に昭和チックです。

DSC01349.JPG
日本国有鉄道の「JNR」のマークが光ります!

DSC01355.JPG
車内にも入れます。シンプルな座席とテーブル。

DSC01357.JPG
今では非常にショボイ面積のテーブル。この頃は灰皿が付いているのが
当たり前の時代だったようです。

DSC01359.JPGDSC01360.JPG
鉄道博物館の展示車両内にはこのような国鉄時代のポスターが多数貼っており
昭和好きな自分は結構食いついていました(^^;ゞ
上野~新潟を4時間もかけて且つ日帰りの仕事って一体。。。(^^ゞ


DSC01362.JPG
455系交直流型急行用車両。かつて常磐線とかでよく見た覚えがあります。

DSC01363.JPGDSC01367.JPG
リクライニングのないこの座席、昭和を感じさせます。センヌキというのも時代を感じさせます。
小学校時代に富山へ行くときに松本から乗った3両編成の気動車急行「白馬」にもこのセンヌキが
あったのをふと思い出しました。

DSC01372.JPGDSC01406.JPG
200系東北上越新幹線。先程引退した0系を彷彿とさせる団子鼻が特徴です。


11時30分を過ぎ小腹がへったので、お昼にしました。
鉄道博物館ではランチトレインという飲食・休憩が出来る特急車両があり、
駅弁を買ってそこで食べることに。

DSC01378.JPG
4両(183系、189系等)の車両が止まっておりここで食べます。

DSC01373.JPGDSC01376.JPG
結構空いてました。網棚の上のクーラーはご愛嬌ということで。。。(^^ゞ

DSC01377.JPG
ホームライナー等でもお馴染みの189系の座席。

DSC01374.JPGDSC01375.JPG
出張の際、よく東京駅で買ったチキン弁当。クリスマスバージョンとのこと。


食事を済ませて再び展示場(ヒストリーゾーン)へ戻ります。

DSC01383.JPG
101系電車。結構古い車両だったようです。つい最近まで走っていたような。。。

DSC01382.JPGDSC01380.JPG
こうやって見ると時代を感じさせます。昭和32年って東京タワーが出来る前年だったような。。。

しかしこの101系本体よりも付随して展示されていた以下のものにむしろひきつけられました。(^^ゞ

DSC01386.JPG
レトロな絵も去ることながら右下の「日本国有鉄道」とロゴに惹かれ撮影(^^;ゞ

DSC01388.JPG
「東京地下駅OPEN!」。無論、京葉線ではなく総武快速(≠横須賀線)のこと。

DSC01390.JPG
「DISCOVER JAPAN 国鉄」(^^;ゞ 懐かしい。。。

DSC01391.JPG
こんな当然のようなことは当時は大騒ぎだったようです。しかも大手町止まり。。。(^^;ゞ

DSC01392.JPG
国電路線図。

DSC01393.JPG
よく見ると「西船橋~南砂町」間の駅数が非常にシンプル(;゜〇゜)
船橋~幕張間も。。。

DSC01394.JPG
国鉄コンテナ。何ともいい響きです(^-^)

DSC01397.JPGDSC01398.JPG
クーラーのなかった昔は必需品だった扇風機。当然「JNR」のロゴ入りです。


この後は、485系特急車両へ移動。車内が見学可能です。

DSC01400.JPG
肘掛のないシンプルな座席。リクライニングが出来るだけでも当時は画期的だったはず。

DSC01403.JPG
こんなカンジです。

DSC01402.JPG
ここにも期待を裏切らないモノが貼ってありました!
寝台特急「紀伊」とか「つるぎ」とかoldファンには実に懐かしいです。

DSC01404.JPGDSC01405.JPG
当時の洗面所には必ずこういったものがありました。何とも昭和だこと。。。


DSC01408.JPG
つい最近、引退した0系新幹線です。今更説明は不要です。

DSC01412.JPGDSC01411.JPG
「超特急」という響きがいいですね。昔はこんなに本数が少なかったようです。


DSC01413.JPGDSC01414.JPG
昔ありましたね~。懐かしいカラーリングです。

DSC01417.JPG
「国鉄コンテナ」という文字と「JNR」のロゴに感動!

DSC01419.JPG
日本国有鉄道はここでも大々的にPR!


DSC01424.JPG
クモハ40074系。かつての通勤型車両(木製)。

DSC01431.JPG
おちやのみづ駅。「づ」?

DSC01434.JPGDSC01435.JPG
DSC01438.JPGDSC01439.JPG


DSC01444.JPGDSC01440.JPG
特急富士号。パリに行く人がかつてはこれに乗ったらしいです(経由地不明)。

DSC01441.JPGDSC01442.JPG
DSC01443.JPG
かつての「東京(とうきやう)」駅。


DSC01450.JPG
C57型蒸気機関車。

DSC01453.JPGDSC01454.JPG
ヒストリーゾーンに停車中のかつての英雄(?)たち。

DSC01460.JPG
昔は凄かったみたいです。国鉄。。。

DSC01461.JPG
「超特急」。。。 良い響きです。

DSC01465.JPG
2Fよりヒストリーゾーンを望む。


ジオラマ(15分間)も見てみました。かつて神田の交通博物館で見たのが懐かしい。。。
何故か最近の車両ばかりでしたが。

DSC01466.JPGDSC01467.JPG
DSC01469.JPGDSC01470.JPG


最後に15:00からの転車台でC57が回るところをカメラで写したのを載せておきます。

DSC01472.JPGDSC01473.JPG
DSC01474.JPGDSC01475.JPG
DSC01476.JPGDSC01477.JPG
DSC01478.JPGDSC01479.JPG

鉄道博物館を楽しむ99の謎 (二見文庫) (二見文庫)

鉄道博物館を楽しむ99の謎 (二見文庫) (二見文庫)

  • 作者: 鉄道博物館を楽しむ研究会
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2008/10/01
  • メディア: 文庫


 

DD51物語―国鉄ディーゼル機関車2400両の開発と活躍の足跡 (JTBキャンブックス)

DD51物語―国鉄ディーゼル機関車2400両の開発と活躍の足跡 (JTBキャンブックス)

  • 作者: 石井 幸孝
  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本


2008-12-22 23:30  nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。